がんの化学療法をしている方の食事療法(乳酸 1) 愛知県豊田市の漢方薬ヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
「胃がんの化学療法をしている 158cm38kg 71歳 女性の食事療法について」
Aさんは、もともと、158cm48kgでした。
病院の検査で、胃がんと大腸がんがわかり、Aさんは、心労からか、体重が-10kgになり、158cm48kg→38kgになってしまいました。
がんの化学療法をする予定のAさんは、胃がんのサポートをする漢方を飲みたい、そして、胃がんに良い食事を教えて欲しいと来店されました。
がん患者さんの乳酸代謝のポイントは、
がん細胞は、たとえ酸素があったとしても、効率の悪い嫌気的な糖質代謝をして増えること。
その結果、代謝産物として乳酸が増えて、がん患者さんの疲労につながること。
さらに、がん細胞は、乳酸と、筋肉を壊して作ったアラニン(アミノ酸)から糖を再び、肝臓で生成します。
そのためがん細胞の糖生成のために、骨格筋がどんどん壊されて、がん患者さんは痩せていくのです。
Aさんは、だから、体重が-10kgになり、158cm48kg→38kgになってしまったのです。
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漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店
愛知県豊田市御幸本町5-310-5
TEL 0565-28-8456 定休日 日曜日
営業時間 10:00~20:00
薬剤師 宇野陽子
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がんの化学療法をしている方の食事療法(糖質代謝 1) 愛知県豊田市の漢方薬ヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
「胃がんの化学療法をしている 158cm38kg 71歳 女性の食事療法について」
Aさんは、もともと、158cm48kgでした。
病院の検査で、胃がんと大腸がんがわかり、心労からか、体重が-10kgになり、158cm48kg→38kgになってしまいました。
これから、化学療法を行う予定のAさんは悩んで、胃がんのサポートをする漢方を飲みたい、そして、胃がんに良い食事を教えて欲しいと来店されました。
がん患者さんの糖質代謝の食事のポイントは、
がん細胞で糖の取り込みが増加して、
逆に、正常細胞では糖の取り込みが減少して、慢性的な栄養不足になってしまうこと。
がん細胞は、自分自身に糖を取り込むためにグルコーストランスポーターを増やして、糖を多く使います。
その反対に、正常細胞では、インスリン抵抗性が上昇して、糖が使えなくなってしまうのです。
だから、Aさんは、痩せてしまったのです。
また、血液中には糖が多くあるのに正常細胞では使うことが出来ない「糖尿病」のような糖質代謝になってしまうこともあります。
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漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店
愛知県豊田市御幸本町5-310-5
TEL 0565-28-8456 定休日 日曜日
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薬剤師 宇野陽子
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甲状腺機能亢進症の検査 漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
甲状腺機能亢進症の検査のひとつに 頚部超音波検査があります。
びまん性に腫大した甲状腺が、頚部超音波検査でわかります。
高エコーの場合、内部は均一。
低エコーの場合、内部血管の拡張の可能性があります。
また、甲状腺機能亢進症の検査のひとつに カラードプラ法があります。
甲状腺機能亢進症と無痛性甲状腺炎との鑑別に行います。
カラードプラ法による血流測定で、間質における血管の増生があるか検査します。
間質に、内部血管の拡張や血管の増生がある場合、リンパ浸潤が考えられます。
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秋バテに参茸補血丸 漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店 宇野陽子です。
少し涼しくなってきたころに、
なんとなく元気がない、だるい、疲れが抜けない、食欲がない…そんな方に好評なのが、参茸補血丸です。
抜け毛が減って、化粧ののりが良くなるの。(46歳 愛知県豊田市 女性)
前に飲んでいたときに元気が出たから参茸補血丸。(47歳 愛知県豊田市 女性)
冠元顆粒と参茸補血丸がとっても元気が出るの。(53歳 愛知県岡崎市 女性)
秋バテに参茸補血丸おすすめです。
、それは夏バテ・・・だけでなく秋バテが原因かもしれません。
![2019_0928_1](https://miminari-takaki.com/wp-content/uploads/2019/09/2019_0928_1-800x752.jpg)
甲状腺機能亢進症の病態変化 愛知県豊田市 漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、ヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
甲状腺機能亢進症は、TSH受容体抗体(TRAb)が増えることによりTSH受容体が過剰に刺激されるため、甲状腺ホルモンの産生が亢進する。ネガティブ・フィードバックで抑制されても、TSHが原因でないため、甲状腺ホルモンの産生が抑制されない。
根本的な解決には、TRAbの減少が重要。
甲状腺機能亢進症(バセドー病)は
血中TSH値 減少
血中F4・F3値 上昇
123I摂取率 上昇
TSH受容体抗体 陽性
抗甲状腺抗体 陽性
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甲状腺機能亢進症 愛知県豊田市 漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店
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漢方薬でめまいを克服しました 愛知県豊田市 ヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
S子さんは、70歳の女性です。
S子さんは、海外旅行から帰ってきて、疲れて、めまいが起きました。
日常生活でも、疲れるとめまいがおきやすいそうです。
右を向けば右側がフラッとし、左を向けば左がフワッとする。
座っていて、上を向くとフラッとする。下を向くとフラッとする。
寝る時は、右側はまだ良いのだが、左向きに眠るとゆるやかにフワーッとなる。
6年前から不眠症で、睡眠薬を眠る前に飲んでいます。
これは、耳石(じせき)が脱落し半規管内へ迷入しておきる「良性発作性頭位めまい症」かもしれません。
耳石は炭酸カルシウムの結晶状なので、骨粗しょう症も関係あるかもしれません。
S子さんは、3種類の漢方薬を飲んで、めまいを克服しました。
![2019_0613_12](https://miminari-takaki.com/wp-content/uploads/2019/06/2019_0613_12-800x433.jpg)
良性発作性頭位めまい症 漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店 宇野陽子です。
良性発作性頭位ままい症は、内耳の卵形嚢(らんけいのう)の炭酸カルシウムでできた耳石(じせき)が代謝して、はがれた細かいカスが卵形嚢にたまり、何かの拍子で三半規管の中に入り込んでしまうことにより、三半規管内のリンパ液の流れが誘発され、実際には頭は動いていないのに、内耳から「動いている」という信号が脳に送られ、めまいと感じます。
急に後ろを振り向いたとき、急に上を向いたときなど、頭を大きく動かしたときにめまいがおきます。
![2019_0927_28](https://miminari-takaki.com/wp-content/uploads/2019/09/2019_0927_28-800x473.jpg)
「先天の精」勉強会に参加しました 漢方薬のヘルスファーマシィタカキ大林店
こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野陽子です。
先天の精について腎を考える「先天の精」勉強会に参加しました。
パルスオキシメーター(洗濯バサミのような小さいものを人差し指に挟むだけで簡単に測定ができる。実際には挟んだ指先の爪に光を当て、指内部の動脈に含まれる酸素の量を測定し数値化するもの。)で血液中の酸素の量が多くても、血液中→細胞に酸素を取り込み、ミトコンドリアへ運ぶことができなければ、私たちの体は酸素を利用できません。
中医学では、これを腎の納気作用という。
在宅酸素によって、血液中の酸素濃度を上げても、腎の納気作用を高めないと、血管中を酸素はグルグル回っているだけで、実際に細胞で利用できないのです。
腎の納気作用を高めることにより、私たちの体は、細胞で酸素を利用できます。
また、私たちの体はシャペロンによって適切に折りたたまれた状態のタンパク質によって、機能することが出来る。
もし、このシャペロンに異常がおきると、細胞は本来の働きを行えず、タンパク質は機能不全を引き起こす。
具体的には、代謝系の異常、腫瘍の進行、神経変異疾患、心血管障害などの病気の進行の要因になると考えられている。
例えば、私たちの体の潤いはシャペロンによって適切に折りたたまれた状態のタンパク質によって、保持することが出来る。
もし、このシャペロンに異常がおきると、細胞は本来の潤いを保持することができなくなり、私たちの体は線維化を引き起こす。
中医学では、腎を補うことにより、私たちの体は、細胞の潤いを保持しやすくなると考えます。
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甲状腺機能亢進症を漢方薬で克服しました(愛知県名古屋市 41歳 男性)
Q雄さんは41歳の会社員の男性です。
若い頃から、甲状腺機能亢進症で、甲状腺の腫れや口内炎、手足のほてりに悩んでいました。
抗甲状腺薬(チアマゾール・メルカゾール)は甲状腺ペルオキシダーゼに結合して、その酵素活性を低下させることで、甲状腺ホルモンの合成を抑制します。
Q雄さんは、抗甲状腺薬を服用しているのにもかかわらず、TRAb(抗TSHレセプター抗体)値がなかなか下がらないのに困っていました。
また、甲状腺の腫大により触ることができるくらい大きくなっているのも気になっていました。
友人の紹介で、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店に来店されて、漢方薬を服用して、甲状腺の腫れが小さくなり、抗甲状腺薬(チアマゾール・メルカゾール)も減薬でき、TRAb(抗TSHレセプター抗体)値の検査結果が今までで一番低くなりました。
これは、甲状腺抗体のうち、TRAbがTSHの代わりにレセプターに結合しにくくなり、甲状腺を刺激しにくくなっていることを示します。
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)ご存知ですか?2
こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野です。
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)をご存知ですか?
![2019_0628_2](https://miminari-takaki.com/wp-content/uploads/2019/06/2019_0628_2-800x401.jpg)
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)知っていますか?
こんにちは、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店 薬剤師 宇野です。
PPPD(持続性知覚性姿勢誘発めまい)をご存知ですか?