薬剤師のご紹介

「耳鼻咽喉科で受けた聴力検査では異常がないのになぜ耳鳴りが続き、聞こえにくいのだろう。ふわふわしためまいが良くならないのだろう」
「あらゆる治療を受けているのに上手く行かない」
「慣れるように」「治らない」と言われ、落ち込んでいませんか。

誰にもわかってもらえない不安をかかえて悩んでいませんか？何故耳鳴りやめまいが良くならないのか？
「年のせいだから・・・」
確かに年齢的なこともあるでしょう。
しかし、どこかに耳鳴りやめまいになる原因があるのです。

例えば、耳が詰まった感じ、頭痛、眠れない、動悸、不安、冷え性、体がだるい、胃腸虚弱、肩こり、血圧が高い、疲れやすいなど感じていませんか？

そんなあなたには、耳鳴りを克服するために体質改善が必要です。
最近は、病院に行っていても治らない。市販の薬をのんでも、なかなか良くならない人が、多くいるのも事実です。
その違いは何でしょうか。

治らない人は、どんなに強い薬をのんでも、時間をかけても治らないですよね。
その理由は、その人自身の自然治癒力（快復力）が無いからだと、思うのです。

そこで、西洋薬と漢方薬の使い分けを、考えて見ましょう。
私の考えは、どちらが良いとか、正しいというものではなく、両方の良い面を上手に使い分けるのが、一番良いと考えています。
簡単に言うと、病気の進行状況や深さ、位置において、使いどころが有ると言うことです。

西洋薬の特徴は、急激な症状や命に関わる様な場合。又は、とても辛い症状を、一時的に抑えたり緩和する薬は、西洋薬の方が得意。

漢方薬の特徴は、辛い症状が治った後、再発しないように予防したり、前もって病気にかからないように、自然治癒力を高める場合は、漢方薬が得意。
と言う認識です。

身体が辛いときや、急を要するような時、西洋薬はとても頼りになってありがたいものです。

あなたにも、このように使い分けて頂ければと思うのです。
急な症状や、激しい時はとりあえず西洋薬を。
その後収まってから、再発しない為の予防には漢方薬を根本療法として使う。
だから、病院の対象療法と漢方の根本療法を併用する方が、安全で早く、良くなるコツだと思うのです。

どんな病気でも、根っこに当たる根本原因が有ります。
「自分の身体は自分で守る」あなたの身体は、あなたしか守れないのです。
壊れてから、代替え品は無いと思うのです。
一生、今の身体と付き合って行くのですから、もっともっと大事にいたわってあげて下さい。
治すのは、あなたの自然治癒力なのですから。

漢方とのご縁であなたと出逢い、私の持っている限りの経験と知識で、少しでもお役に立てるように、応援させて頂きます。

ヘルスファーマシィタカキ大林店
薬剤師　宇野　陽子

アジア太平洋地域　中医薬サミットで漢方薬の研究成果を発表しました

4月7日(日)、8日(月)に開催された「第4回世界中医薬学会連合会アジア太平洋地域中医薬サミット・学術交流会」にて、漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店　薬剤師　宇野陽子が症例・研究成果を発表しました。

今回のサミットは、日本中医薬研究会第15回全国大会、第2回国際鍼灸大会、世界中医薬学会連合会生殖医学専門委員会年会、世界中医薬学会連合会皮膚科専門委員会年会と合同で開催され、「世界をつなげる中医薬」をテーマに中国の中医薬専門家が講演を行い、多くの方が参加されました。

世界中医薬学会連合会アジア太平洋地域中医薬サミット　論文証書

ご予約からの流れ

ご来店によるご相談

漢方を飲んでみようかなとお思いになられたら、まずはご予約ください。
じっくり体質についておうかがいし、あなたにあった漢方を選びます。
あなたにあった養生法をアドバイスいたします。
（漢方のヘルスファーマシィタカキ大林店では、初めての患者様の電話やメールによる漢方相談、漢方薬の発送はしておりません。必ず、１回目は御来店をお願いいたします。）
まずは、お電話またはご来店予約フォームより、ご予約ください。
電話は、ヘルスファーマシィタカキ大林店TEL 0565-28-8456 宇野まで。
予約が無くてもかまいませんが、お待ち頂く事もあります。
月曜日～土曜日10:00～20:00まで※祝日も営業しています。

店内風景

漢方薬だけではなく、お肌に優しいスキンケア化粧品なども取り揃えております。
ほんの少しですが、お待ちいただくお子様の玩具や絵本もございます。